がんを患っていることを公表した伝説の元スタントマンで俳優に転身した髙橋昌志(60)が4日、Xを更新。宣告された当時を振り返るとともに、現在の心境を明かした。

高橋は昨年12月、【ご報告】とした文書で、「今夏からの体調不良にともない、僕は現在、抗がん剤治療を受けています」と公表。今年1月に公開された、俳優として初の主演映画「最後のミッション」の舞台挨拶には登壇できなかったが、「今言えるのは、僕はこの病と懸命に戦うつもりだということです。克服してまたいつか皆様のまえに姿を見せられるようにがんばります」と闘病への意気込みをつづっていた。

今回の投稿では「8月に癌と宣告され一番に考えたことがメリーのことだけ」と愛犬を案じたという宣告時を振り返り、「その後1、2分沈黙し、終わったなと諦めた。ただ不思議と自然と死を受け入れてしまった。それだけ」と回想。続く投稿では「まだまだこれからだれど膵炎、合併症でのたうちまわってもまだ生きてる(笑)きつかったな。生きてる(笑)。ただ疲れたかな?」と、病と闘う現状をつづった。

髙橋は「Gメン’75」や「極道の妻たち」など多数のテレビドラマや映画でスタントシーンを演じてきた。22年公開の映画「狼ラストスタントマン」で俳優デビューを果たし、昨年6月、自身のXで「体の体調も有り他に夢と目標ができたのでスタントマン高橋昌志としてはスタント業界から引退をいたします」と発表。アクション俳優への転身を表明した。

昨年8月にはブログで入院を報告。「ひと月前から、CT、胃カメラ、レントゲン、MRI検査など繰り返し行い、検査結果をもとに主治医をはじめとするさまざまな医師にも相談し 見解を伺ってまいりましたが、現在も詳しい病状、病原が判明しない状況です」と説明していた。