ピーターこと歌手で俳優の池畑慎之介(73)と女優芳本美代子(57)ダブル主演する舞台「喝采~『イヴの総て』より~」が10、11日に東京・豊洲シビックセンターホールで上演される。
2人の舞台共演は14年ぶり。1990年(平2)の「阿国」、91年の「夏の夜の夢」、02年の「ジンジャーブレッド・レディ」、12年の「四谷怪談」次いで5回目だ。
舞台の元となる映画「イヴの総て」は1951年(昭26)のアカデミー賞で作品賞など6部門で受賞。ブロードウェー・ミュージカル版「アプローズ」も、トニー賞最優秀作品賞など主要5部門を受賞している。
今回の「喝采」は「アプローズ」の楽曲無しの舞台版。池畑扮する大女優マーゴと芳本が演じる野心的な若い女優イヴとの葛藤や人間ドラマがあでやかに繰り広げられる。
池畑は「よく芸能界にある話で、私がやる以上、奇麗なんだけど面白い……。ど~んと重くならず、笑える舞台にします」。
そして、36年前の舞台初共演「阿国」の時に、芳本に対してやらかしてしまったことを告白した。「レオタードの上から乳首をもむはずだったのが、手が中に入っちゃって‥。触った私の方が“ヤバい”と思って手を抜こうとしたら、彼女が手をグッと止めて“いいんです”みたいな芝居をしてくれて‥。21歳にして、その度胸たるや大女優でした」と絶賛した。
芳本は「いつも、パワーをもらっています。池畑さんは、ずっと動いているマグロみたいです。とても、勉強になります」と話した。
6月10日午後6時30分開演、11日午後2時開演、午後6時30分会見の3公演。



