中島健人(32)が11日、都内で主演映画「ラブ≠コメディ」(紙谷楓監督、7月3日公開、読み:ラブノットコメディ)の完成披露試写会に登壇した。

仕事に情熱を燃やす人たちの姿を描く。数々のラブコメ作品で主演を務めるも、30歳を目前に重厚なドラマでの評価を求める人気俳優の主人公・神崎麗司を演じた。キャリアに悩む中でまたもや王道ラブコメのオファーが届き、反発する麗司だが、相手役のアイドル南風美里(長濱ねる)と出会って人生が動いていく。

中島は「僕たちの裏側をお見せしたような感覚。キラキラしてるんだけど、裏側は泥くさい努力で成り立っている」。自身と重なる脚本に「ハーフドキュメンタリーなのかなって。ちょっと僕に似すぎてるんで」と笑った。紙谷監督も「中島健人過ぎないようにとは何度も注意しました。漏れるんです、色気と人の良さが。中島健人であり、中島健人でないというのは意識しました」と話し、かっこつきすぎないように撮影を進めたという。

等身大の役だからこそ「アドリブで暴れまくりましたね。僕の映画史上、一番アドリブ満載かもしれないです」と振り返る。塩野瑛久(31)が劇中の「賞欲しい」という麗司の発言に触れると、「あそこアドリブなんですよ」と明かした。「さっき脚本と照らし合わせたら、そんなせりふひと言も書いてなかった。アドリブが予告とかに使われちゃったの。びっくりしちゃって。僕の心の声が飛び出ちゃったんですよ。僕の感情をぶつけた部分も結構あったから。認められたいよね」と話した。

主題歌に加えて劇中歌2曲も作詞作曲を担当した。「映画のために3曲書き下ろさせていただきました。。日本中を元気にするような映画。ラブコメのようでラブコメじゃない、お仕事ムービーというところで本当にお気に入り。日本中の方を元気にできたらいいなと思っています」とアピールした。