劇場版「TOKYO MER~走る緊急救命室~CAPITAL CRISIS」(松木彩監督、21日公開)配給の東宝は4日「諸般の状況を総合的に勘案し、公開を延期させていただくことになりました」と発表した。7月28日に発生した令和8年熊本地震を受けて、1日に鹿児島で開催予定だった舞台あいさつイベントを中止していた。

発表した文書の中で「このたび熊本県で発生した地震により被災された皆様、そして今なお不安な日々を過ごされている皆様に、心よりお見舞い申し上げます」と熊本地震被災地にお見舞いメッセージを送った。

その上で「2026年8月21日(金)より公開を予定しておりました、劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~CAPITAL CRISIS』につきまして、諸般の状況を総合的に勘案し、公開を延期させていただくことになりました」と説明。「公開を心待ちにしていただいていた皆様、ならびに関係各所の皆様には、多大なるご迷惑とご心配をおかけしますことを深くお詫び申し上げます」とした。

今後の公開予定については「決定し次第、速やかに劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~CAPITAL CRISIS』公式サイトおよび公式SNSにてお知らせします」とした。

前作「-南海ミッション」公開時の25年7月にも、映画の撮影が行われた諏訪之瀬島がある鹿児島県トカラ列島で、同8日に火山性地震が発生し、製作委員会からメッセージが送られるなど対応を余儀なくされた経緯がある。

主演の鈴木亮平(43)も7月28日に、Xで「熊本の方々、九州の皆様、どうかご無事で」とお見舞いのメッセージを送っている。