東日本大震災から10年となった11日、岩手県沿岸部を走る三陸鉄道(本社・岩手県宮古市)が、「3・11を語り継ぐ 感謝のリレー列車」と題した震災復興ガイド付き列車を初めて運行した。

リアス線の盛(さかり)駅~久慈駅の全長163キロ。今月限りで定年退職するベテラン社員ら5人が10年間の経験談などを話しながら、4時間半の旅を続けた。震災だけでなく、2019年の台風被害も乗り越えた復興のシンボル「三鉄」。現在はコロナ禍にあるが、これからも地元住民の重要な足として愛される存在に変わりはない。

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