<京成杯VからG1活躍馬へ出世した馬ベスト3>

<1>10年・エイシンフラッシュ

10年5月、日本ダービーで優勝したエイシンフラッシュと内田博幸騎手。左は2着のローズキングダム
10年5月、日本ダービーで優勝したエイシンフラッシュと内田博幸騎手。左は2着のローズキングダム

単勝2・2倍の1番人気で迎え、3番手から横山典騎手の手綱で差し切った。その後、次戦の皐月賞は3着に敗れたが、ダービーでは7番人気の低評価を覆して見事に1着。世代最強馬に輝いた。古馬になってからも、5歳時に天皇賞・秋を制して、ダービー馬としての存在感を発揮した。


<2>23年・ソールオリエンス

23年1月15日 京成杯を制したソールオリエンスと横山武史騎手
23年1月15日 京成杯を制したソールオリエンスと横山武史騎手

単勝2・7倍の2番人気で迎える。9頭立ての5番手から運び、4コーナーで大きく外に膨らんだが、直線は強烈な末脚で2馬身半差で快勝。続く皐月賞でも、4コーナーで最後方だったが、大外から一気に伸びてクラシック初戦を制した。


<3>13年・フェイムゲーム

18年、ダイヤモンドSを直線鋭く伸びて制したフェイムゲームとルメール騎手(右)
18年、ダイヤモンドSを直線鋭く伸びて制したフェイムゲームとルメール騎手(右)

初コンビのベリー騎手に導かれ、直線で差し切り勝ちを決めた。単勝12・6倍の7番人気だった。その後、古馬となってダイヤモンドSを3勝、アルゼンチン共和国杯と目黒記念を各1勝と長距離で活躍を見せる。G1でも、15年天皇賞・春で7番人気ながら2着に健闘。勝ったゴールドシップには首差届かなかったが、自慢のスタミナをファンに見せつけた。