<1>イダテンシャチョウ(日曜新潟3R)

6日の栗東坂路を4ハロン50秒8で駆け上がった。坂路で速い時計を出す調教スタイルの森秀厩舎所属とはいえ、全体時計がこの日の2歳馬で2番目に速いタイムなら文句なし。ラスト2ハロンも12秒7-12秒5の加速ラップだけに仕上がりの良さには太鼓判を押せる。

父ゴールデンセンツは米国のダート1600~1800メートルでG1・3勝。本場仕込みのダート血統がその名にふさわしい快足でデビュー勝ちをつかみ取る。


<2>ドラゴンウェルズ(土曜新潟10R)

2月1日京都7Rの3歳1勝クラスを制したドラゴンウェルズ
2月1日京都7Rの3歳1勝クラスを制したドラゴンウェルズ

西塚騎手を背に6日の栗東Cウッド単走で4ハロン51秒5。体重の軽いジョッキー騎乗で上がり重点の最終リハながら、ラスト2ハロンはともに10秒台(10秒9-10秒9)と目を見張るような高速ラップでフィニッシュした。

オープンと重賞に挑戦した近2走は2桁着順(バイオレットS14着→葵S16着)に沈んだものの、3走前の1勝クラスVがハナを奪って後続に5馬身差をつけるワンサイドゲーム。自己条件に戻って直線平たんの新潟ダート1200メートルが舞台となれば、その再現があっても不思議はない。


<3>ヤマニンアルリフラ(日曜中京7R・CBC賞)

6日、坂路で追い切るヤマニンアルリフラ
6日、坂路で追い切るヤマニンアルリフラ

6日の栗東坂路2本目に4ハロン55秒8をマーク。古馬オープンの僚馬ヤマニンサンパを4馬身追走して半馬身先着した。終始、馬なりで全体時計こそ目立たないものの、ラスト1ハロンは11秒7とキレッキレの動きでフィニッシュ。重賞初制覇を果たした前走・北九州記念時に負けず劣らずの好調ぶりをアピールした。

芝とダートの違いはあれども、3走前に同じ中京1200メートルで2勝クラスV(伊良湖特別)ならコース替わりも問題なし。重賞連勝へ向けて視界は極めて良好だ。


【先週の結果】

<1>マドモアゼルアスク

土曜中京11R 9着(6番人気)

<2>キョラムン

日曜中京10R 2着(6番人気)

<3>メイショウハヤセ

日曜中京5R 9着(5番人気)

◆日刊スポーツDB班とは 極ウマ・プレミアム、および日刊スポーツの競馬面をさまざまな形で支える内勤チーム。DBはデータベースの略で、通称はディービー班。