「第22回日刊スポーツ杯黒潮マイルチャンピオンシップ」(1600メートル)が8日の高知7R(発走時刻18時15分)で行われる。
1番人気は3連敗中で、3連単は4年連続で万馬券となっている難解な一戦。今年も確たる主役は不在で、波乱必至のレースとなりそうだ。
中心は春のマイル重賞・福永洋一記念を勝ったライラボンド(牡7、打越)。当時は川崎所属だったが、2番手から抜け出して完勝した。その後、高知へ転入して建依別賞で重賞を連勝している。
前走の珊瑚冠賞では残り100メートルで伸びを欠いたが、これまで馬券に絡んだ実績は1700メートルまでで、距離が長かったか。今回は重賞で手綱を取ってきた川崎の野畑凌騎手が東京競馬場で騎乗するために、宮川実騎手が騎乗して、春秋マイル王を目指す。
サノノエスポ(牝6、目迫)は珊瑚冠賞で牡馬を一蹴した。牝馬ながらスタミナは牡馬に引けを取らない。今回も紅一点になるが、先行して最後までしぶとく粘り込む。
トレノ賞を制したニクソンテソーロ(牡6、田中守)はその後の建依別賞で3着、兵庫ゴールドカップで5着だった。いずれも前残りの展開に泣いたもので、前が速くなれば浮上する。
他には昨年の1、2着馬グッドヒューマー(セン12、打越)とエクセレントタイム(セン8、川野)が今年も参戦。高知転入後8連勝を挙げて、前走の日刊スポーツ杯ゴールド争覇(名古屋)で3着に入ったダオラダオラ(セン6、宮川浩)は笠松の渡辺竜也騎手が騎乗して一発を狙う。



