あさって30日に盛岡で行われるビューチフルドリーマーC(M1、ダート2000メートル)に南関東から6頭が挑む。大井のローリエフレイバー(牝5、月岡)は連覇を目指しての参戦だ。

昨年は1番人気のミニアチュールを外からマーク。向正面で先頭に立った相手をねじ伏せるように直線で抜け出し、後続の追い上げも封じた。だが、その前後の惨敗が示すように、道中で気分を害するとやめてしまう性格。今年は2月に高知のレジーナディンヴェルノ賞を制したが、4月の佐賀ヴィーナスCが10着。あまりの失速に実況放送も心配のアナウンスをしていたが、翌日、月岡師に様子を聞くと「ニコニコしながらご飯を食べています」と帰厩後もケロッとしていたという。「佐賀はペースが合わなかったね。ゆったりと行ける方がいい」と師。その点では1コーナーまでの直線が長くペースが上がりにくいビューチフルドリーマーCは適鞍なのだろう。

約4カ月の休み明けになるが、放牧先でも乗っていて、早めに帰厩して乗り込んでいるという。昨年より遠征馬が多い今年は相手もそろっている印象だけに、それでも気分よく走れるかどうかが連覇に向けての鍵になりそうだ。【牛山基康】