昨年の年度代表馬フォーエバーヤング(牡5、矢作)が史上初の連覇を果たした。ルクソールカフェ(牡4、堀)は5着、サンライズジパング(牡5、前川)は6着だった。

昨年にダート世界一決定戦BCクラシックを制し、年度代表馬として臨んだ一戦。砂漠の夜にライトで照らされた最後の直線で、坂井瑠星騎手(28=矢作)を背に、最強たる実力を見せつけた。再び世界最高賞金レースを制し、ラストイヤー初戦を白星で飾った。

道中は好位に内をキープ。直線入り口で早々に先頭に立つと、迫る米国のナイソス(牡5、B・バファート)を1馬身振り切る横綱相撲を見せた。3着にはカタールのタンバランバ(セン6、H・アルジェハニ)が入った。坂井騎手は「アメージングな馬です。信じて乗りました。重圧より喜びです。誇りに思うしみんなにありがとうと言いたい。(発走は日本時間午前2時40分で)遅くまで応援ありがとうございます!」と充実の表情を見せた。

◆キングアブドゥルアジーズ競馬場 首都リヤドにあるサウジアラビア最大の競馬場で03年に完成した。左回り、平たんのオーバルコース。ダートコースは1周2000メートル、幅員25メートル、最後の直線は約400メートル。19年から内回りコースに設定された芝コースは1周1800メートル、幅員21メートル、最後の直線は約400メートル。

ナイソスを振り切りサウジC連覇を飾ったフォーエバーヤング(撮影・太田尚樹)
ナイソスを振り切りサウジC連覇を飾ったフォーエバーヤング(撮影・太田尚樹)
馬場入りするフォーエバーヤング(撮影・太田尚樹)
馬場入りするフォーエバーヤング(撮影・太田尚樹)
サウジCのパドックを歩くサンライズジパング(撮影・太田尚樹)
サウジCのパドックを歩くサンライズジパング(撮影・太田尚樹)
サウジCのパドックを歩くフォーエバーヤング(撮影・太田尚樹)
サウジCのパドックを歩くフォーエバーヤング(撮影・太田尚樹)
サウジC当日のキングアブドゥルアジーズ競馬場(撮影・太田尚樹)
サウジC当日のキングアブドゥルアジーズ競馬場(撮影・太田尚樹)
サウジC当日のキングアブドゥルアジーズ競馬場(撮影・太田尚樹)
サウジC当日のキングアブドゥルアジーズ競馬場(撮影・太田尚樹)
キングアブドゥルアジーズ
キングアブドゥルアジーズ