3日間開催最終日の16日中山では菊花賞トライアル・セントライト記念(G2、芝2200メートル、3着までに優先出走権)が行われる。

ヤマニンアドホック(牡、辻)は初の重賞挑戦だった前走ラジオNIKKEI賞で3着と好走。道中は掛かり気味ながらも好位から器用に立ち回ってしぶとく踏ん張った。辻師は「普通は垂れるところで差を詰めてくれたし力があると思いました」と振り返る。

津村騎手を乗せた1週前追い切りではシャープな伸び脚で併走相手を一気に置き去りにした。「いいフォームで気持ち良さそうに走れていましたね。ジョッキーもすごく良くなっていると言ってくれました。今朝も変わりなくいい感じで走れていた。ここでしっかり力を出せるよう仕上げています」。春の実績馬たちを相手に全力でぶつかる準備が整えられている。