英国から遠征したゴドルフィンのレベルスロマンス(セン7、C・アップルビー)が断然人気に応え、G1・8勝目を挙げた。勝ちタイムは2分27秒81。直線はフランスから参戦のジュンコとの激しい追い比べに競り勝った。
騎乗した19歳のビリー・ロックネイン騎手はうれしいG1初制覇。レベルスロマンスの主戦ウィリアム・ビュイック騎手がこの日はドーヴィル競馬場(フランス)で騎乗するため、鞍上に抜てきされたが、見事に期待に応えた。23年に英国の見習い騎手チャンピオンに輝き、将来を嘱望されているロックネイン騎手。レーシングポスト電子版は同騎手のコメントを紹介しており、「言葉では言い表せないほどの喜び、エクスタシーを感じます。彼はスターホースです。この勝負服を着ることができて、このような馬に騎乗できるなんて、なんて幸運なんでしょう。ウィル(ビュイック)に心から感謝しています。昨夜、彼と電話しましたが、彼は私に何をすべきか的確に教えてくれました」と語っている。
レベルスロマンスは22年に続き、3年ぶり2度目のベルリン大賞制覇。ドイツでは22年、24年のオイロパ賞を勝っており、4戦4勝(すべてG1)となった。今後について陣営は、カナダのカナディアンインターナショナル(G1、芝2200メートル、10月5日=ウッドバイン)、そして、米国のBCターフ(G1、芝2400メートル、11月1日=デルマー)を視野に入れている。

