地方競馬所属で06年のオーシャンSを勝った名馬ネイティヴハートが死亡したことをジャパンスタッドブックインターナショナルが公式ホームページで発表した。28歳。北海道沙流郡日高町のキクチファームでけい養され、余生を過ごしていた。

同馬は父スターオブコジーン、母ポトマツクチェリー、祖母が72年の凱旋門賞馬サンサンという血統で岩手競馬からデビュー。菅原勲騎手とのコンビで2歳時はJRAのアイビーSを制し、京王杯3歳S2着、朝日杯3歳S3着の成績を残した。3歳春にはニュージーランドT2着からNHKマイルCで4着。古馬になってからは大井、船橋に移籍し、JRAの芝短距離重賞やオープン特別でたびたび好走した。06年のオーシャンS(当時8歳)は14番人気の低評価だったが、内田博幸騎手を背に馬群を割って豪快な差し切りを決めている。