米国ケンタッキー州のチャーチルダウンズ競馬場は6月27日に行われる古馬のG1、スティーブンフォスターS(ダート1800メートル)の賞金総額を100万ドルから200万ドルへ倍増させることを20日、発表した。
同レースには昨年の年度代表馬ソヴリンティ(牡4、W・モット)、ペンシルベニアダービー馬バエザ(牡4、同)、ドバイワールドカップでBCクラシック覇者フォーエバーヤングを破ったマグニチュード(牡4、S・アスムッセン)、23年のBCクラシックを制している古豪ホワイトアバリオ(牡7、S・ジョセフジュニア)、今年のペガサスワールドCで悲願のG1初制覇を果たしたスキッピーロングストッキング(牡7、同)の5頭が出走を予定。好メンバーが集結する見込みで、注目度が高まっている。
発表の中で、開催を主催するチャーチルダウンズ競馬場のマイク・アンダーソン氏は「スティーブンフォスターデーはここ数年で飛躍的に成長し、世界最高峰の競走馬が集まるようになりました。今回の賞金増額は、必見のプレミア競馬イベントとして確固たるものにするでしょう。6月下旬のスティーブンフォスターデーは、高額賞金をかけて、歴史あるチャーチルダウンズ競馬場で最高のサラブレッドたちが競い合う、まさに理想的な夏のレースです。世界中の競馬ファンはもちろん、関係者の皆様も、この夏の祭典に熱狂的な反応を示してくれると確信しています」とコメントしている。
昨年のスティーブンフォスターSは6頭立てで行われ、実力馬マインドフレームが勝利。2着が前年のBCクラシック覇者シエラレオーネ。4着が前年のケンタッキーダービー馬ミスティックダン、5着がドバイワールドC覇者のヒットショーだった。
スティーブンフォスターSは勝ち馬にBCクラシック(G1、ダート2000メートル、10月31日=キーンランド)の優先出走権が与えられる競走。秋の大一番へ向けても見逃せない一戦になる。

