2年に1度行われるパラ陸上の世界選手権が開幕した。

 95カ国・地域から集まった障害者アスリートが、障害の種類、程度によって区分された計202種目で競う。

 第1日の午前は出場選手数が少ないためメダルの対象とならない種目が行われ、日本選手2人のみが出場した女子400メートル(車いすT52)で、田中照代(チームTIR)が1分21秒20で1位、木山由加(エイベックス)が2位だった。