中川誠一郎(36=熊本)が「奇跡の完走」を果たした。準決12Rは直線で3人が落車するアクシデント。後方で不発だった中川は三谷竜生と稲川翔のわずかな隙間を縫うようにゴールに飛び込んだ。落車した際に投げ出された車体や車輪にも接触し「少し当たった。目をつぶって走っていました」と苦笑い。「バックで自分が行けると思ったところで金子(貴志)さんが来たので外を踏めなくなってしまった」と、不発に終わった悔しさをにじませていた。