大橋純一郎(44=静岡)が、インから押し切って20年11月の地元浜名湖以来、5年3カ月ぶりの優勝を飾った。戸田では3度目、通算では15度目の優勝となった。2着は2周1Mで逆転した津久井拓也、3着は、1M最内を差してきた加倉侑征が入った。
待望の優勝に、笑みがこぼれた。優勝戦自体も昨年10月から遠ざかっていただけに「今回優勝できなかったら、もう無理だと思っていた。それくらい出ていたから」と喜びをかみしめた。
スタートは最も遅いコンマ18と劣勢だったが、今節オール3連対で優出を果たした相棒6号機のパワーを信じ切った。強攻してきた津久井拓也を冷静に受け止め、最内を狙ってきた加倉侑征も寄せ付けなかった。「朝から回転が上がらなくて不安だったけど、開き直りました」と笑顔を見せた。
現在2期連続でA2級に甘んじている。「取りあえず、早くA1級に戻りたい。これがきっかけになれば」。来月には45歳を迎える大橋が好相性の戸田から巻き返しを誓った。





















