今季ベガルタ仙台のシュート決定率は、リーグ最低クラスの9・2%にとどまる。
205本シュートを放って19点だから、1得点に10・8本のシュートが必要な計算。21日の好調・横浜戦ではアウェーに加え守備が崩壊し0-5と大敗したが、放ったシュートは9本。その精度に課題を残す今季の仙台において少なくともシュートを10本以上打たなければ勝ち点3は望めないようだ。
ただ、最近10戦勝ちなしとはいえ、その内訳は6分け4敗。守備はGKスウォビィクを中心に、先ほど挙げた横浜戦を除いてはまずまず安定し、その間の完封は3試合。あとはFW陣が積極的にシュートを狙い、最後の最後で仕留めることができるかどうかが勝ち点3獲得のカギとなる。
期待はJ2長崎から移籍のFW富樫。J1通算9得点で総シュート数は36本、シュート決定率は25%を誇る。昨季はチーム最多の7得点を挙げたが、決定率はシュート30本で23%と、今季仙台のチーム平均を大きく上回る。降格圏脱出へ、新戦力アタッカーに懸かる期待は大きい。






