なでしこジャパン(FIFAランク4位)が、アイスランド(同20位)に勝利し、9位が決まった。前半はパスや連係のミスが目立ち精彩を欠いた。佐々木監督は0-0の後半開始から、FW大儀見、MF宮間、宇津木を投入。11年W杯ドイツ大会初優勝からの4-4-2の布陣を、宮間をトップ下に置いた4-2-3-1に変え、攻撃のリズムは一変した。
同2分、宇津木のクロスを受けた宮間が絶妙なトラップで相手DFをかわすと、左足で先制ゴールを決めた。同14分にはDF上尾野辺のセンタリングを宮間が折り返し、大儀見が左足で押し込み2点目。だが、これは今大会未勝利無得点チーム相手の「9位決定戦」。宮間は「打ちのめされた大会。ここからはい上がってやるという気持ち」と現状をしっかり受け止めた。連覇に挑む6月開幕のW杯カナダ大会までわずか3カ月。親善試合もあと2試合だけと、窮地に立った。


