2月末をもってフットサル日本代表監督を退任したミゲル・ロドリゴ氏(45)が11日、東京・本郷のJFAハウスで会見を行った。4大会連続5度目のW杯出場を目指し、2月にウズベキスタンで行われたW杯予選を兼ねたアジア選手権に臨んだが、出場権を得られる上位5チームに入れず。「今日は私にとって悲しい日になった。さまざまな原因はあったが、残念な結果は真摯(しんし)に受け止めたい」と話した。

 今後については「スペインに帰って、休んで心の傷を癒やしたい」とした。また前日に、12年のW杯で日本代表に選出した、横浜FCカズと連絡を取ったことも明かした。

 「たくさん話しました。非常に影響を受けた選手。日曜日に彼の試合を見に行き、お別れを言おうと思っています。人生の出会いの中でも、特に貴重だった。肉体のある神と出会ったという感じでした」。

 カズには今後、フットサル振興に一役買ってほしいという考えも示した。「彼にはフットサルに関わる時間も持ってほしいと思います。誰かの背中を見ることで、みんな競技を始めるものです」とうなずいた。