吉田麻也主将(32)と冨安健洋(22)、セリエAの両DF、鉄壁のセンターバックコンビが韓国を完封した。試合を通して危ない場面をほとんど作らせない。前半35分すぎまで被シュートは0本。90分間でもわずか6本。冨安は得意の縦パスで攻撃の起点としても活躍。コロナ禍でDF長友と酒井の経験豊富な両サイドバック(SB)が不在の中、A代表10戦目のDF佐々木とデビュー戦だったDF山根という代役のSBを引っ張り、盤石の最終ラインを築いた。

後半は何度かゴール前への進入を許したが、中央に構える“マヤ&トミ”が危なげなくはね返した。韓国戦に並々ならぬ闘志を燃やしていた吉田は、「試合が終わって、こんなにホッとするのは久しぶり」と胸をなで下ろした。韓国とはW杯最終予選で対戦する可能性もあり、「これから今日のような一進一退の試合が出てくる。すごくいい準備になった」と収穫の多い試合に手応えを口にした。

日韓戦スコア詳細はこちら―>