【ロンドン=佐藤成】イングランド(FIFAランキング4位)が、聖地ウェンブリーで日本(FIFAランキング18位)に黒星を喫した。トーマス・トゥヘル監督(52)が、メンバー外となったエースFWハリー・ケーン(バイエルン・ミュンヘン)の不在について「影響があった」と言及した。

トレーニング中のアクシデントのため、メンバーを外れ、公式X(旧ツイッター)では「今夜は予防措置として休養します。チームに残ってさらなる検査を受けています」などと説明されていた。

フィル・フォーデン(マンチェスター・シティー)を前線に配置する“ゼロトップ”で臨んだが、得点にはつながらなかった。指揮官はエースの不在に「ハリー・ケーンがいなければ、以前と同じ脅威はなくなる」と明かした。

「トップチームがトッププレーヤーに頼るのは当然のこと」と強調。さらに「ハリーが離脱し、選手としてだけでなく、人格者も失った。キャプテンが最後の練習を退席してしまうと、少し混乱が生じる」と認めた。

「普段はチームの核であり、推進力となる選手を失った。もちろん、影響はあった」としつつ、「ハリーがいなくても試合に勝つことはできるし、実際に勝ったこともある」と強がった」ただ「もちろんハリーがいれば試合に勝ちやすいのは確かだ」と口にした。

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