東京ヴェルディがアウェーで浦和レッズに1-1からのPK戦で3-1と勝利した。GK長沢祐弥(29)が2本止め、今季3度のPK戦は全勝となった。逆に浦和はPK戦は3戦全敗となった。
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またしてもPK戦を制した。立ちはだかったのはGK長沢だ。1人目、2人目と右に跳んで止めた。4人目はミスを誘い、シュートはポストへ。圧倒的な存在感を見せつけた。
「(蹴る)タイミングだけってコーチから(指示を)いただいて、それをしっかりやれた」
3月22日の東京戦での4本中2本に続き、通算8本中4本と5割のセーブ率を誇る。
PKだけにとどまらず、1点ビハインドの後半19分には1対1のピンチでも防いだ。まさに勝利の立役者となった。
28年ぶりにPK戦が導入された今季、東京Vは3戦全勝と無類の強さだ。2月21日の町田戦はGKマテウスで4-3と勝利した。
なぜ強いのか? 城福監督は「我々はリアリティーを追求している」。試合前の2日間の練習には必ずPKを取り入れる。「みんなが見ている前で緊張感を持たせてやらせている。少し成果が出ている」と言う。
長沢は「どんな形であれ、最後まで勝つって意識は練習からみんな意識している」と胸を張る。
妥協や甘えを許さぬ空気感が、勝利のエッセンスとなっている。【佐藤隆志】



