【ロンドン=佐藤成】日本代表(FIFAランキング18位)が、聖地ウェンブリーでイングランド代表(同4位)を1-0で破る歴史的金星を挙げた。

前半23分にMF三笘薫(28=ブライトン)が決めた先制点を守り切った。日頃、イングランドでプレーする選手として、特別な瞬間だった。

「プレミアでやってる選手もいましたし、僕もやってる身としては負けられない気持ちは強かったです」と意気込み、結果を残した。

前半を1-0で折り返し、後半は押し込まれる時間帯もあったが、鋭い攻撃でチャンスを生み出した。「狙いがうまくいって、前半で1点取れば本当に良かったんですけど、それが取れて、1点取れれば自分たちも目線が合うんで、そこは今までやってきた戦い方をすればっていうところは自信ありましたし、本大会でここまでうまくいくかは分からないですけど、ああいうシーンを何度かつくれれば、少ない人数でも決められる力はあるかなってところは見せれたかと思います」と胸を張った。

それでも気の緩みは一切ない。「本大会前にはあんまりいいことではないと思いますけど、分析もされやすくなりますし、結果だけ見ればすごいいい勝利になると思いますけど、内容を見ればほとんどボールも握られていますし、そこのギャップはしっかりと埋めていかないと本大会で痛い目にあうかなと思います」と引き締めた。

自チームにも多くのイギリス人がいる中で、キツい一発を見舞った。「どういう反応するか分からないですけど、良くはしてくれないと思います」と苦笑い。「でもまたクラブで結果を出すことが重要なので、そこは全く関係ないですし、僕らもリーグ戦、まだ上に行かないといけないので、そこは切り替えていきたいなと思います」と次を見据えた。

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