日本サッカー協会は19日、第98回天皇杯全日本選手権(日本サッカー協会、Jリーグ主催、共同通信社、NHK共催)の日程を発表し、決勝は2018年12月24日に埼玉スタジアムで行われることになった。決勝は元日開催が恒例化しているが、19年1月開幕のアジア杯に出場する日本代表勢の休養期間を確保するために前倒しした。

 1回戦は来年5月26、27日で、J1、J2勢が登場する2回戦は6月6日、3回戦は7月11日、4回戦は8月22日、準々決勝は10月24日。準決勝は12月16日の予定で、クラブワールドカップ(W杯)出場チームが4強入りした場合は19日に変更になる。