チャナティップ「サイコー」札幌の選手投票でMVP

日刊スポーツは2日、北海道コンサドーレ札幌選手への聞き取りによる今季MVP投票を行い、MFチャナティップ(25)が選ばれた。22選手による投票で、半数の最多11票を集めた。結果を伝え聞くと「感謝したい。チームメートなしではできなかった。サイコー!」と、喜んだ。

来日2年目の今季、チーム内3位の8得点を挙げた「タイのメッシ」の活躍に、仲間も称賛だった。MF宮沢は「Jリーグ全体の中でもトップで危険な選手だと思う」と、巧みなドリブルでの突破力、シュート力を頼もしく感じている。MF小野は「見てる人をワクワクさせた。タイから来て難しいシーズンだった昨年より、成長は大きかった」と評価した。

2位は主将としてチームをまとめた宮沢が4票。MVPのチャナティップが「どこのポジションでもプレーできて、リーダーとしても素晴らしかった」と1票を投じた。守護神としてゴールを守ったGKクと今季札幌の公式戦全試合でベンチ入りしたGK菅野が2票で並んだ。菅野を推薦したDF福森は「誰かが点を取った時に一番に駆けつけてくれる姿や練習からチームを鼓舞する姿が、前向きにさせてくれた」と、オフザピッチでの姿勢に感謝していた。

<チャナティップ投票者コメント>

◆FW都倉 クオリティーが上がったし、選手として1ランク高まった。点を取れていて、得点をイメージしたプレーができている。

◆MF深井 言わなくてもわかるでしょ。うまい。苦しい時も個人として打開できて、チームとして助かった。

◆DFキム 昨日の試合を見たら誰でもすごいとわかる。JリーグでもNO・1のドリブラーだと思う。

◆MF三好 今年はずっと横でプレーをしていて、ドリブルもシュートも技術のレベルがすごく高いと感じた。

◆DF石川 1人でボールを運んでチャナ1人でペナルティーエリアまで持って行く場面が多かった。

◆MF白井 チームへの貢献度がすごい。ドリブルは見ていて感動する。

◆MF兵藤 目に見える数字を残している。今年はJリーグのプレースピードにも慣れて成長を感じた。

◆FW藤村 去年と違って結果が出ている。練習でも試合でも簡単ではないシュートもゴールを決められる。

◆FW菅 チャナがドリブルで運んでくれるので、自分は走れたりタメを作ったりして動くことができて幅が広がった。

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  • パフォーマンスを決めるチャナティップ(撮影・西塚祐司)