FC東京のFW永井謙佑が、不動心で戦い続ける姿勢を強調した。

14日の前節アウェー鹿島アントラーズ戦に勝てば勝ち点差7の独走態勢に入るところだったが、0-2で敗れ、差は逆に1に。混戦となった状況で、開幕したラグビーW杯の影響でホームスタジアムの味スタが使えず、敵地での対戦が続く。それでも「差が7だから喜ぶこともないし、1でも変わらない。すべて終わったときに1番上にいればいい」。

どっしりと構え、悲願の初タイトルに向けて歩む。