キックオフカンファレンスに出席した北海道コンサドーレ札幌ミハイロ・ペトロビッチ監督(62)は守備改革の続行を訴えた。

今季から取り組む1体1の競り合いを軸にした守備は、変則形式の試合を含む実戦6試合で26失点と機能しておらず「思ったような形で仕上がっていない」と認めた。

それでも昨季リーグ4位タイ54得点の攻撃力を生かすためにも「私自身は自分たちが取り組んできたことをやっていく」と話した。