フットサル日本がパラグアイに惜敗 終了間際に失点

  • 体を張ってシュートを止めるGK関口(中央)(撮影・奥村昌治)

<フットサル国際親善試合:日本2-3パラグアイ>◇19日◇札幌・北海きたえーる

日本は2-3でパラグアイに惜敗した。同点の終盤はGK抜きのパワープレーで攻め込んだが、試合終了直前にボールを奪われ、相手のロングシュートで勝ち越しを許した。

前回W杯8強の強豪に引けをとらない戦いを見せた。シュート数27本に対して相手は10本。前半3分までに2失点も、前線から激しいプレスをかけて次々とチャンスを演出した。前半を1-2で折り返すと、後半13分にはFP吉川智貴(31=名古屋)がセットプレーからの2次攻撃でシュートを決め同点に追いついた。それだけに最初と最後の失点が悔やまれた。ブルーノ・ガルシア監督(45)は「35分間は狙い通りだったが…」と振り返った。

札幌で初めて開催された国際親善試合。地元北海道出身のGK関口優志(28=名古屋)とFP室田祐希(27=町田)にとっては気合の入る一戦だった。シュート3本を放った室田は「家族も友人も元チームメートも見に来てて、やってて楽しかった。得点して勝てれば良かった」。結果には満足しなかったが、随所で見せた縦のドリブル突破には手応えを感じていた。

今年9月にはW杯がリトアニアで開催される。日本はW杯予選を兼ねた26日開幕のアジア選手権に出場する予定だったが新型コロナウイルスの感染拡大のため延期となった。開催時期は未定だが、2大会ぶりのW杯に向けて気を引き締めている。「強度を落とさないで準備していきたい」と室田。北の大地で強豪と戦った経験を生かす。