G大阪遠藤J1最多出場へ宮本監督「総合的に判断」

ガンバ大阪は22日、23日の横浜F・マリノスとのJ1開幕戦(日産ス)に向けた最終調整を終えた。雨が降りしきる大阪・吹田市内で完全非公開の練習を実施した。

あと1試合で楢崎正剛(名古屋=GK、18年限りで現役引退)の持つJ1最多出場記録の631試合に並ぶ、元日本代表MF遠藤保仁(40)に関して、宮本恒靖監督(43)は先発か途中出場での起用について明言を避けた。

「(横浜のことを考えて)総合的に判断したい」と結論を話した上で、遠藤の特長に関しては「途中から入っても流れを変えられる選手だし、パスが出る微妙なタイミングを変えて、相手のプレスの勢いをそぐこともできる」と説明した。

昨季終盤戦を4勝1敗で乗り切った際は、遠藤を先発でアンカーに置いた布陣が完全にはまった。今季は新たに前線からプレスをかける攻撃的なスタイルに転換し、16日ルヴァン杯柏レイソル戦は後半途中から投入した。この流れを維持すると、遠藤は途中出場でJ1最多出場記録に並ぶことになる。

G大阪は開幕戦を苦手にしており、最近8年は未勝利(3分け5敗)。最後に勝ったのは11年C大阪戦で、9年ぶりの開幕白星を目指す。今回は11年ぶりにアウェーで迎える開幕戦でもある。