26日のルヴァン杯グループステージ第2節7試合の延期がJリーグから発表されたことを受け、浦和レッズの主将で、元日本代表GK西川周作(33)は25日、さいたま市での非公開練習後、報道陣の取材に応じた。松本山雅FCとのホーム戦の延期が決まり「もしかしたら(延期も)あるかなと思っていましたが、このタイミングかとびっくりしました」と率直な感想を口にした。

松本山雅FC戦には、平日夜にもかかわらず、2万5000人ほどの来場が見込まれていた。西川は「非常に残念ですけれど、サッカーをやれているのはボクたちだけの力だけではない。サポーター、お客さんがいて開催される。当たり前のことに感謝しないといけない。いろいろな人に支えられている、と延期が決まって感じています」と話した。