ラインメール青森、いわきFCとのJFL対決制す

  • いわきFC対ラインメール青森 前半、懸命に相手攻撃を防ぐラインメール青森の守備陣(撮影・鎌田直秀)

<天皇杯:ラインメール青森3-0いわきFC>◇23日◇2回戦◇Jヴィレッジ

ラインメール青森(青森)が3-0で、いわきFC(福島)とのJFL対決を制し、3回戦進出を決めた。リーグ戦との過密日程で両チームともに大幅にスタメンを入れ替えた一戦。前半18分、FW和田響稀(ひびき、21)が、1度はPKを相手GKに防がれたが落ち着いて押し込み先制。相手DF退場後の後半34分には、カウンターからゴール前でボールを受けると、巧みな足技で相手守備をかわして右足シュート。左隅に決めて試合を決めた。

昨季はリーグ戦27試合出場4得点も、今季は途中出場での1得点のみ。「個人的には得点に貢献することが大事。試合に出られていないのは自分だけではなかったし、ある意味アピールしようというチームワークは良かった。スタメン組にも良い影響を与えられると思う」と胸を張った。

J1湘南ユースから18年にトップ昇格後、同年はJFL福島ユナイテッドに期限付き移籍。19年から青森で活躍している。「レンタルだけれど今は青森がJFL4位以内に入ってJ3昇格するために全力でやれることをやるだけ。ゴールの結果を残すこと。それで来年どこにいるかが決まる」。天皇杯、リーグ両方での得点を量産する使命を担った。【鎌田直秀】