FC東京がサガン鳥栖に痛い敗戦を喫した。DF森重が累積警告で出場停止、DF小川もベンチ外で、守備ラインの主力2人が欠場。U-19(19歳以下)日本代表DFバングーナガンデらが代役として最終ラインで起用されたが、3失点で完敗。

暫定3位ながら、首位を走る川崎Fの背中がさらに遠のいた。長谷川監督は「鳥栖がすべての面で上回っていた。今日は完敗。他に言うことはない」と悔しさをにじませた。