J1は12月1日に第26節1試合が行われる。このカードのoptaファクトは以下の通り。

※ファクト内の数字はJ1での成績

ベガルタ仙台 – 柏レイソル

・仙台対柏の通算21試合では、仙台が8勝6分7敗と勝ち越している。ベガルタは同カード直近7試合でも1敗(5勝1分)しかしていないが、この間唯一の黒星は今季前回対戦で記録したもの(7月に1-5)。

・仙台は直近4試合で2勝しており(1分1敗)、この2試合は無失点に抑えているが、いずれもアウェイ戦。ホーム戦では今季リーグ唯一の未勝利(6分9敗)。同直近6試合は引き分けと負けを交互に繰り返している(前回は鹿島に1-3で敗戦)。

・柏は直近4試合で1敗(2勝1分)。アウェイ戦直近6試合では、2連勝、2連敗を交互に繰り返している(直近2試合はFC東京、鹿島戦で2連勝)。

・柏は対戦時に最下位に位置するクラブとの直近24試合では1敗(15勝8分)。しかし、この唯一の黒星は今季10月の湘南戦で記録したもの(2-3)。

・仙台は今季先制を許した18試合では未勝利(4分14敗)。ホームでの同8試合では7敗(1分)。しかし、現在先取点を取った試合では2連勝中。

・柏は今季インサイドエリア内での失点比率がリーグワーストの93%(38/41)。敵地での直近14失点のうち、13点も同エリア内で喫している。

・長沢駿は自身初のハットトリックを記録した今月14日のG大阪戦以降、現在4試合連続得点中(6)。2015年シーズン以降では自身最長記録。この間、8本の枠内シュートで6得点を挙げている。

・オルンガは今季仙台との前回対戦で、自身ではJ1初となるハットトリックを記録(7月26日)。アウェイ戦では現在、5試合連続で得点に直接関与している(5ゴール+2アシスト)。