WEリーグ、アルビレックス新潟レディースでは4選手が「年女」を迎える。第1弾はともに大卒1年目のDFブラフ・シャーンとDF加村ななみ(ともに23)の2人。同じDF登録で切磋琢磨(せっさたくま)し合う2人が、24年の目標と抱負を語った。【聞き手=大島享也】
--年女の意識は
シャーン この対談で「あっ、年女なんだ」って気づきました(笑い)
加村 自分もです!
--23年を振り返ると
加村 3月に仙台大を卒業してFCふじざくら山梨(なでしこ1部)に入って、8月には新潟に加入して。あっちこっちに行って、人生で一番の波乱だった。
シャーン (早大から加入)1年目で、この環境でやれる自信はついたけど、自分自身もっともっとやれるなとは思った。
--昨年10月にはWEリーグカップ準優勝
シャーン 勝つってやっぱ、すごく大事だなと。チームの雰囲気もいいし、自分がうまくなっている感覚もある。今は練習がめっちゃ楽しいし、すごい充実している。
加村 最初は「自分1人だけレベル低いな」と痛感した。でもカップ戦で初めて試合に出させてもらって、徐々に試合にも絡めている。まだまだ助けられながらですけど、少しは自信がついた気がします。
--新潟生活1年目
シャーン お米、フルーツ、海鮮、何でもおいしい。あと、私のお気に入りスポットは弥彦神社。景色とか好きでよく行きます。
加村 本当にインドアで。ゴロゴロしてばっかで全然、外に行けていないので、そろそろお気にスポットを見つけたい。
--24年、挑戦したいことは
シャーン もっと自分のことを知れる1年にしたいなと思っている。そして、ななみを外に連れ出す(笑い)。
加村 たくさん外に出て、新潟でお気に入りの場所を見つけます!
--サッカーでは
シャーン 今はスタメンで出られていないのが現状。でもシーズンは長いし、いつアクシデントがあるかも分からない。いつ出てもアピール出来るようにいい準備をして、常に試合に絡めるようにしていきたい。
加村 周りの人の支えがあって、今の自分が成り立っている。自分もチームに貢献出来るように、もっともっと成長していきたい。
--改めて抱負を
加村 辰(たつ)のように飛躍出来る1年に!
シャーン チャレンジ精神旺盛に、貪欲に突き進む!
◆ブラフ・シャーン 2000年(平12)6月13日生まれ、東京都出身。早大3年時に21年度の全日本大学女子サッカー選手権優勝。同年に全日本学連選抜メンバーに選出される。167センチ、63キロ。利き足は右。
◆加村(かむら)ななみ 2000年(平12)11月27日生まれ、北海道出身。仙台大からFCふじざくら山梨に入団。昨年8月に新潟レディースに完全移籍で加入。167センチ、60キロ。利き足は右。



