セレッソ大阪が5失点の惨敗を喫し、2連敗で6戦連続未勝利(3分け3敗)となった。

前節6位から7位へと後退。首位FC町田ゼルビアとは勝ち点15差となり、残り11試合で目標のリーグ優勝は、極めて厳しい状況となった。

21年8月に就任した小菊昭雄監督(49)にとって、5失点は政権丸3年でワースト記録。ボール保持やパス交換から得点を狙うC大阪のスタイルに対し、京都はそのパスを狙って奪い取り、速攻を仕掛けるのが武器。ほぼ好き放題にやられ、歴史的な惨敗となった。

小菊監督は「(京都の戦法に)私が徹底できなかったのが、今日のすべて。立ち上がりの3失点で難しくなり、厳しい結果となった」と、敗戦の責任を正面から受け止めた。

1-5の状況でFW北野颯太(20)、FWレオ・セアラ(29)の連続得点で追い上げたが、勝負の行方は既に決していた。チーム3得点は今季2度目で最多タイ。

レオ・セアラは5試合ぶり今季17ゴール目(27試合)を後半終了間際にPKで決めた。得点ランキング首位を走るブラジル人助っ人は、J1通算50得点の節目となった。

主将マークを巻いて奮闘したエースは「得点はうれしいが、ミスしたことをチームで見直さないといけない。今勝ててないので、下のチームも勝ち点で近づいてきた。下にも気を配らないといけない」と、険しい表情だった。

8位FC東京以下、中位も下位も大混戦になり、降格圏18位のジュビロ磐田と7位C大阪の勝ち点も10差になっている。

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