左膝の大ケガで別メニューだった北海道コンサドーレ札幌GK高木駿(35)が12日、札幌市内での全体練習に完全合流した。負傷以来約7カ月ぶりにミニゲームに参加した。青空に響く大きな声で後方からチームメートに指示を出しながらプレーした。終えると「戻りました。楽しいっすね。めちゃくちゃ疲れました」と笑顔を見せた。
熊本キャンプ中だった開幕戦前日の2月23日、ミニゲーム中に左膝前十字靱帯(じんたい)を断裂し、手術を受けた。長期離脱中は「新しい武器を手に入れられるかなと思いながら」と、リハビリしながら筋トレに取り組んで下半身を強化。復帰後、キックは「ちょっと飛ぶようになった感覚はある」とパワーアップした実感がある。患部は「全然大丈夫」と痛みもない。
シーズン終盤、J1残留を目指すチームの一員として力を尽くす。10月の試合復帰を目指す。GKは現在5人体制。「しっかりキーパーのポジション争いに入っていけるように」と見据えた。



