FC町田ゼルビアが試合の最初と最後の2失点という珍しい形で敗れた。
開始わずか34秒、大黒柱のDF昌子源に痛恨のミスが出た。GK谷晃生へ約30メートルの距離からやや強めのバックパス。これがキックミスとなり、ゴール右隅へ飛び込む痛恨のオウンゴール。まるで自陣へミドルシュートを狙ったかのようなシーンとなった。
1-1の後半追加タイムには、CKを起点にゴール前の混戦から相手選手がシュート。ボールはゴールバーを直撃してインライン側へ落下。混線となった際に双方選手のハンドの可能性もあった中、オンフィールドレビューで主審は得点を認定した。
まさかの敗北に、黒田監督は顔色を失った。
「プロでは見ないようなオウンゴールに、一番危機感を覚えないといけない時間帯での失点だった。ただただ悔しい」と話した。
一方で放ったシュートも20本と圧倒しながら1得点に終わり、「このクオリティーはなかなか改善できない。個人のスキル、打開策を見つけるために日々のトレーニングに打ち込んでいく」。加えて「気の緩みがある。心の問題」と手厳しかった。



