FWキリアン・エムバペ(23=パリ・サンジェルマン)が2ゴールを決め、前回王者フランスが決勝トーナメント進出“一番乗り”を果たした。

快足ストライカーの勢いが止まらなかった。0-0で迎えた後半16分。DFテオ・エルナンデスのパスに右足で合わせ、先制点を奪った。1-1とされた後半41分にも、FWグリーズマンのゴール前へのパスに、右太ももで押し込んだ。

これで2試合連続ゴール。今大会3得点目とし、23歳にしてW杯通算ゴール数を7に伸ばした。名手アンリのW杯通算6得点を抜き、フランス歴代単独2位に入った。

ツイッターでも「エムバペ」がトレンド入り。「これは戦術エムバペ」「エムバペ止めれる人間いない説」「完全にエムバペの大会になりそう」「今大会もエムバペ無双?」など、大活躍の23歳に関心が集まっている。