欧州サッカー連盟(UEFA)のミシェル・プラティニ会長(60)が29日、来年2月に行われる国際サッカー連盟(FIFA)の会長選挙に立候補することを表明した。UEFAの公式ホームページで、FIFA加盟の209協会に出馬の意向を決断した文書を送ったと発表した。

 一連のFIFA汚職事件を受け、ゼップ・ブラッター会長は6月2日に辞任の意向を表明した。今月20日の臨時理事会では、新会長選挙を行う臨時総会を来年2月26日に開くことを決めた。