辞任したマルティノ前監督に代わるアルゼンチン代表の新指揮官に、サンパウロ(ブラジル)監督のエドガルド・バウサ氏(58)が就任することが決定した。アルゼンチン協会が発表した。

 バウサ氏は08年にリガ・デ・キト(エクアドル)、14年にはサンロレンソ(アルゼンチン)でリベルタドーレス杯を制した名将。

 地元メディアに「(代表引退を表明した)メッシに関しては楽観視している。対話を続けていけば、代表でのプレーを継続してくれると思う」と話し、ディマリアやイグアインら他の主力とも密に連絡を取っていく方針を示した。