MF小林祐希が所属するヘーレンフェインは、アウェーでAZに0-1で敗れた。

 後半26分、FWドスサントスの左CKをDFルカッセンに頭を合わせられて決勝点を奪われた。

 左MFでフル出場した小林は「失点のところは俺のパスミスからコーナーキックまで行っちゃった。マークを外しちゃった選手にはちょっと申し訳ないなという気持ちはあるが、他のプレーは良かったと思う。相手にほとんどカウンター以外何もやらせなかったし、後半は特に相手コートに押し込んだ状態でプレーできた。リスク管理も出来ていたと思うので、悲観する内容ではないかな」と自分のプレーができたにも関わらず、公式戦で連敗を喫したことを悔しがった。

 終盤に初めてセンターバックに回ったことに関しては「そこまで下がるかっていうところまで。半年前までトップ下やってたのに。何て言ったらいいのか、分からない」とした。