ブンデスリーガで28日、酒井高徳と伊藤達哉の17位ハンブルガーSVはウォルフスブルクに3-1で勝ち、残留に望みをつないだ。入れ替え戦に回る16位と勝ち点2差。

 伊藤は先制点につながるPKを獲得し、これをウッドが決めた。29日の独紙ビルトによると、ヘディングでチームの2点目を決めたホルトビーは「監督は僕を信頼してくれて、またサッカーを楽しむことができている。まだ僕らは死んでないよ」とコメントした。

 また、ティッツ監督は「残留できる順位に上がりたいなら、フランクフルトに勝たなければならない」と次戦に気持ちを切り替えていた。