チェルシーがナポリのサリ監督を来季の監督にしようと考えていると、3日の伊紙ガゼッタ・デロ・スポルトが報じた。

 同紙によると、5月末までにサリ監督がナポリを去ることを決めた場合、違約金800万ユーロ(約10億8000万円)が発生し、それをチェルシーが支払うことになる。サリ監督のスタッフはすでに英語を勉強しているという。

 サリ監督がナポリを退団した場合、パリサンジェルマンを今季限りで退任するエメリ監督や、サンプドリアのジャンパオロ監督が後任候補になるという。