2030年W杯招致に、南米3カ国共催で立候補していたが、新たにチリも加わり4カ国共催となった。15日付の英BBC放送電子版など複数メディアが報じた。

W杯初開催から100周年となる節目の大会で、アルゼンチンとウルグアイ、パラグアイの3カ国共催として立候補していたが、チリも加わるという。チリのセバスチャン・ピニュラ大統領はツイッターで「数カ月前に、アルゼンチンとウルグアイ、パラグアイの大統領に、2030年W杯にチリも加わることを提案した。3カ国から承認されたよ」と、4カ国共催になったことを記した。チリは1962年にW杯を開催している。

モロッコとアルジェリア、チュニジアのアフリカ3カ国共催と、イングランドも立候補している。