女子W杯で唾吐き&主審突き飛ばし 警告1枚も出ず

フランスで行われている女子ワールドカップ(W杯)でカメルーン代表DFエジャンゲが、イングランド代表FWダガンの腕に唾を吐きかけたと、24日付の英紙デーリーメールら複数メディアが報じた。

決勝トーナメント1回戦イングランド-カメルーンの前半13分に物議を醸すシーンが起きた。エジャンゲがトラップしたボールを味方GKがキャッチしてしまった。目の前にいたダガンは両手を広げてバックパスを主張した直後、バックバスと見なされたエジャンゲの唾が左腕に直撃。主審に抗議するも、イエローカードすら出されなかった。写真や動画には唾を吐いた瞬間や、左腕に付着した唾などがくっきりと映し出されている。

また、カメルーンの選手らは、0-2にされた前半ロスタイムに、全員が集まってキックオフを拒否する場面や、主審を突き飛ばすシーンなど問題行動が続出していた。

試合後、イングランドのネビル監督は3-0で8強入りを果たしながらも「この振る舞いはワールドカップではない」と神聖な場所での愚行に怒りをあらわにした。さらに「もし、今回の行為が私のチームの選手ならば、その選手は今後イングランドでプレーすることはない」と強い口調で答えた。

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  • 敗退したカメルーン代表(AP)