フランス1部リーグで、マルセイユDF長友佑都(34)がストラスブール戦で9月26日以来公式戦7試合ぶりの出場を果たした。同DF酒井宏樹(30)が出場停止のため、その代役として右サイドバックでフル出場。チームは後半27分のサンソンのボレー弾が決勝点となって1-0で勝ち、3連勝とした。

チームのシュート数はわずか1本。それが決まって競り勝っただけに、無失点に抑えた長友ら守備陣の奮闘が大きかったといえる。長友も「勝利に貢献できたことがうれしい。苦しんだが、チーム一丸となって最後まで集中を切らさずに戦えた」「完封できたことは自信になる」と話した。ストラスブールGK川島永嗣(37)は出番がなかった。