ライプチヒは来季の新監督として、ザルツブルク(オーストリア)のジェシー・マーシュ監督(47)と契約すると発表した。

2年契約となる見通し。ライプチヒとザルツブルクはいわゆる姉妹クラブで、マーシュ氏は18-19年にライプチヒのアシスタントコーチを務めていた。

現在チームを率いているユリアン・ナーゲルスマン監督(33)が来季からバイエルン・ミュンヘンに移るため、今季限りで退団するのを受けての対応。現在バイエルン・ミュンヘンを指揮しているハンジ・フリック監督(56)は、今夏の欧州選手権を最後に退任するドイツ代表ヨアヒム・レーウ監督(61)の後任になるとみられている。