今季レアル・マドリードからレアル・ソシエダードへ完全移籍した日本代表MF久保建英(21)が開幕戦でスタメンを勝ち取り、前半24分に今季初ゴールとなる先制点を決めた。

今季欧州リーグ出場権も得ている強豪のRソシエダードで、久保は新加入ながら先発。2トップの左に立ち位置を取りつつ、相手DFの間に入り込んでボールを受けるなど柔軟に動いて積極的に攻撃参加した。

そして前半24分。敵陣内で味方がボールを持つと、ゴール前のスペースをすかさず突いた。ロングボールをうまくトラップし、利き足でない右足で決めて見せた。

11月にW杯カタール大会を控える中で重要なシーズンの幕開け。久保が最高の形でスタートを切った。