プレミアリーグ、リバプールのユルゲン・クロップ監督(55)が、13日にホームで予定されている欧州チャンピオンズリーグ(CL)・アヤックス(オランダ)戦を前に取材に応じ、エリザベス女王への黙とうでサポーターに「正しい敬意を示すことを期待する」と述べた。

リバプールのサポーターは、5月のFA杯決勝で国歌が演奏されるとブーイングしたことがある。

8日にエリザベス女王が96歳で死去し、英国内ではスポーツの試合やイベントの前に黙とうをささげている。

クロップ監督は、4月に行われたマンチェスター・ユナイテッド戦で、マンチェスター・ユナイテッドのFWクリスティアーノ・ロナウドの生まれたばかりの双子の1人が亡くなった翌日に、クラブのファンの行動に言及。両チームのサポーターがロナウドへ応援の拍手を送っていた。「選手たちが正しい敬意を示している例はたくさんある。クリスティアーノ・ロナウドの家族が悲しい状況にあった後、マンUと対戦した時もそうだった。それが、私の期待するところ」。

また、クロップ監督はエリザベス女王の死去について「私は55歳で、彼女は私が知っている唯一の女王。彼女の姿を見た限りでは、彼女は本当に温かく、すてきで、愛される女性だった。明日の夜は敬意を示す」と述べた。